日は花婿がその祝のへやから出てくるように、 また勇士が競い走るように、その道を喜び走る。
若い者が処女をめとるように あなたの子らはあなたをめとり、 花婿が花嫁を喜ぶように あなたの神はあなたを喜ばれる。
わたしは主を大いに喜び、 わが魂はわが神を楽しむ。 主がわたしに救の衣を着せ、 義の上衣をまとわせて、 花婿が冠をいただき、 花嫁が宝玉をもって飾るようにされたからである。
花嫁をもつ者は花婿である。花婿の友人は立って彼の声を聞き、その声を聞いて大いに喜ぶ。こうして、この喜びはわたしに満ち足りている。
日はいで、日は没し、 その出た所に急ぎ行く。
これに地の縁をとらえさせ、 悪人をその上から振り落させたことがあるか。